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なないろ弁当FCのクチコミや評判|運営会社の株式会社グランフーズとは?

もくじ

なないろ弁当の基本情報

画像引用元:https://7bn.jp/
店舗名なないろ弁当
運営会社株式会社グランフーズ
設立2004年10月18日

株式会社グランフーズについてご紹介していきましょう。

株式会社グランフーズとは?

2004年に設立された株式会社グランフーズは、保証金や加盟金を取らず、低資金でフランチャイズできる仕組みを小川社長が考案し、オーナー負担を減らして開業できる点から、フランチャイズを拡大させている企業です。

特に、「宅配弁当ライフデリ」というサービスは、ターゲットを「健康への意識が高いご高齢の方」に設定した宅配弁当サービスで、大変好調な実績を残しています。

健康に配慮したお弁当作りのノウハウを活かして、オフィスで働く世代の方をターゲットにした「なないろ弁当」という事業では、管理栄養士による献立づくりがとても好評です。

近年の健康志向の高まりに合わせた栄養バランスが良くお手頃価格なお弁当を宅配サービスで法人だけでなく個人にも届けていくことで、ユーザーからの支持を得ています。

株式会社グランフーズは、フランチャイズ展開にも積極的な会社で、小川社長自身の実体験から現場のフランチャイズオーナーの意見を反映させる経営手法で、本部とフランチャイズ加盟店の経営の方向性を合わせながら事業を拡大している点も今注目されています。

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なないろ弁当フランチャイズの特徴や強み

強み

なないろ弁当でのフランチャイズの特徴や強みには、以下の8点があげられます。

  1. 低賃金で開業可能
  2. 仕込み作業も調理経験もなく開業できる
  3. 屋号の設定も可能
  4. 商品力の高さ
  5. 営業労力カット
  6. 短期間で開業可能
  7. 注文電話対応なしで営業できる
  8. 平日短時間稼働で可

上記のなないろ弁当のフランチャイズの特徴や強みについて詳しくご紹介していきましょう。

低賃金で開業可能

フランチャイズ加盟金や保証金だけでなく工事費用や厨房機器費用についても無料で開業することができます。さまざまな雑費なども考慮に入れても5万円ほどで開業できるのが、なないろ弁当でフランチャイズする際の最大の特徴です。

仕込み作業も調理経験もなく開業できる

調理済みの食材を盛り付けていくことでお弁当を作っていくというサービスなので、こちら側で飲食業の悩みである仕込み作業をする必要がないのもなないろ弁当のフランチャイズの良い点です。

上記の理由から、調理経験がなくても経営を行えるため、参入障壁はかなり低いフランチャイズだと言えるでしょう。

屋号の設定も可能

他の飲食業の空き時間や休み時間にのみ、なないろ弁当での事業を行っている方のフランチャイズ参入も認めているため、現在の事業で使用している屋号でなないろ弁当の商品を販売していくこともできます。

新たに屋号の登録などの手続きをしないで済むので、新規参入の心理的障壁も低いと言えるでしょう。

商品力の高さ

食材は国産品も多く使い、健康志向の方のための商品をしっかりと栄養価計算も行い開発しているため、商品力が高いです。

フランチャイズオーナー自らが商品開発をする苦労や手間もないため、経営を続けていきやすいフランチャイズ環境を作っています。

営業労力カット

商品自体にアピール力や定評があるため、営業に労力をかける必要があまりありません。

ポスティングや低コストDMといったことでの営業も取り入れていているため、営業に苦労するといった場面は少ないのもフランチャイズオーナーにとっては利点があります。

短期間で開業可能

フランチャイズ契約をしてから、最短1ヶ月で事業を開始できるため、自分のベストだと思うタイミングに近い時期から経営できます。

注文電話対応なしで営業できる

注文を全てWebからの対応に限定しているため、電話対応のために人材や人件費を割く必要がありません。

さらに、支払いについてもカード決済やApple Payといった決済方法にも対応しているので、お客様とのやりとりに時間やお金のコストをなくして経営することができます。

平日短時間稼働で可

営業日の設定も任されていますので、例えば平日のランチ前だけだったり、夕飯時前だけだったりといった時間設定で事業を行うことも可能です。

他の飲食業と兼業しながらフランチャイズしている方もいるため、本業の空き時間や忙しくない時間帯に仕事時間を設定することで、時間当たりの収入を増やしていける可能性も秘めている働き方になるでしょう。

なないろ弁当フランチャイズの弱みはあるのか?

弱み

なないろ弁当のフランチャイズの最大の弱みは強みでもある「合理的な経営」です。

例えば、仕込み済みの食材を使って商品力の高いお弁当を提供できるというのは、時間や人件費節約といった合理的な経営はできるでしょう。ですが、自分で調理するスキルを高めたり、商品を開発してどのように売っていくのかといったノウハウを得たりすることができません。

将来的に自分で商品を開発して勝負していきたいと考えている方にとっては、合理的な経営の視点を得られること以外のメリットが薄くなってしまう。

​​​​​​また、宅配事業だけの展開になるため、宅配先を効率よく見つけていかなければ利益を得られません。

なないろ弁当の多くのフランチャイズでは、法人だけなく個人相手にも宅配サービスを行っていますが、いかにその宅配先を増やしていくことができるのかを考えなければならないでしょう。

他に今飲食業を行いながらなないろ弁当のフランチャイズを行なっていく場合には、本業の店舗経営での飲食業の顧客層を取り込んでいけるのかが成功の鍵になってきます。

なないろ弁当フランチャイズユーザーの評判・クチコミ

ユーザー口コミ

実際になないろ弁当のフランチャイズを利用しているユーザーの方の生の声や評判、クチコミについてご紹介していきましょう。

管理栄養士監修のメニューに対しての評価の高さがうかがえます。値段の安さと栄養面のバランスの良さが満足度を高めているといえるでしょう。

なないろ弁当フランチャイズの将来性

なないろ弁当のフランチャイズの将来性は、以下4点の理由から非常に高いといえます。

  1. 宅配サービスは様々な社会情勢にも対応力がある
  2. 健康志向の拡大
  3. 日本の高齢化社会の促進傾向
  4. ブラック企業への風当たりの強さ

それぞれの理由について詳しくご紹介していきましょう。

宅配サービスは様々な社会情勢にも対応力がある

近年、さまざまな社会事情によって、店舗型の飲食店の脆弱性が問題となっており、社会情勢に左右されにくい宅配サービス型の飲食業に注目が集まってきているという追い風も吹いてきています。

健康志向の拡大

味だけでなく栄養バランスが良いという点もコンビニなどで販売されているお弁当よりも支持が高くなってきています。特に高齢者や健康に対して意識の高い方からの支持は期待できる客層だといえるでしょう。

日本の高齢化社会の促進傾向

内閣府の「令和2年版高齢社会白書」によると、2065年には日本国民の約2.6人に1人は65歳以上だという予測もあり、今後ますます高齢化社会へとなっていく日本では、より栄養バランスや健康に気を遣っている商品の価値が増していくことは容易に予想されます。

ブラック企業への風当たりの強さ

ブラック企業に対しての風当たりも年々、SNS上で高まっており、株式会社グランフーズの現場の意見を本部も汲み取って経営していくというスタイルが日本人に非常に支持される働き方へと見直されている点も追い風です。

企業イメージが良かったり、労働環境が良かったりすればするほど、売り上げや株価にも直結していく時代になっています。

上記の4つの理由から、今後なないろ弁当のフランチャイズは、

  • ブランドイメージの良さ
  • 社会情勢への柔軟な対応力
  • 健康志向の拡大
  • 日本の高齢化社会の促進

という点で将来性は高いと言えるでしょう。

まとめ

なないろ弁当のフランチャイズの強みは、

  • 低賃金で開業可能
  • 仕込み作業も調理経験もなく開業できる
  • 屋号の設定も可能
  • 商品力の高さ
  • 営業なし
  • 短期間で開業可能
  • 注文電話対応なしで営業できる
  • 平日短時間稼働で可能

と多いです。

上記の強みに加え、

  • 宅配サービスは様々な社会情勢にも対応力がある
  • 健康志向の拡大
  • 日本の高齢化社会の促進傾向
  • ブラック企業への風当たりの強さ

といった要因も重なり、将来性もあり、ユーザーの方からも管理栄養士監修メニューと安さが健康にもお財布にも優しいと大変好評です。

一方で、合理的な経営故に、商品開発や調理技術の会得や向上といった飲食店を営むメリットを得られにくいという弱点も抱えており、調理や食品開発といった点を重視する方にはおすすめできないフランチャイズ形態です。

また、宅配サービスという業務形態上、宅配先の確保という点には常に頭を悩ませなければなりません。

ですが、合理的な経営や安定して顧客をどのように増やしていけるかという点は、どんな商売をどのように行っていっても必要な視点。

合理的な経営感覚を得られて低資金で参入できるフランチャイズはとても少ないため、なないろ弁当でのフランチャイズは自分のステップアップと考えてもとても良いでしょう。

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