シェイシェイパールの基本情報
店舗名 | シェイシェイパール |
運営会社 | 株式会社KRG |
店舗数 | 14店舗 |
創業 | 2018年11月15日 |
資本金 | 300万円 |
従業員数 | 100名(パート、アルバイトを含む) |
本社 | 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-4-6 千代田第一ビル6階 |
株式会社KRGとは?
株式会社KRGは東京にオフィスを構える会社です。
今回詳しくご紹介するタピオカ専門店の「謝謝珍珠(シェイシェイパール)」や和紅茶専門店の「茶no1(チャノワン)」などを展開しています。
タピオカ専門店であるシェイシェイパールは特に有名で、日本初の黒糖タピオカ専門店として人気を博しています。
2018年に創業したまだ若い会社ですが、パートやアルバイトのスタッフを合わせて従業員が100名を超えるなど、今勢いのある会社です。
飲食に特化した独立・開業メディア
Food's Route(フーズルート)掲載中
人気フランチャイズランキング
順位 | 会社名/ブランド名 | リンク | 特徴 |
GoK合同会社 Gok’s Kitchen | 口コミを見る資料請求する | ★すぐ出店したい方必見★【加盟金・事務手数料0円】\月間売上1,121,602円の実績!/どのブランドでも利用無制限・仕込み無し・どれも簡単オペレーションで安心!今あるスペースでスグに始められます!最短2週間でOPENの実績あり!! | |
ダイキチシステム株式会社 やきとり大吉 (店舗借り受け) | 口コミを見る資料請求する | 【これから開業を検討される方向け】「リース方式 店舗借り受け」で、低コスト開業可能!45年以上愛される地域密着型の『焼鳥ブランド』で安定経営 | |
WannaEat株式会社 バーチャルレストラン | 口コミを見る資料請求する | 【ブランド利用無制限】デリバリープラン 「50種類以上」のブランド導入し放題!原価率25%以下・カンタン調理! 利益率"30~40%"の高収益バーチャルレストラン | |
株式会社エフ・エフ・アルファ 肉屋のハンバーグとガーリックライス | 口コミを見る資料請求する | <デリバリー向けに商品開発>30分後でもあたたかいハンバーグ業態!平均評価4.7の実績!低投資・低リスク・高収益化を実現!最短2週間で実施可能※UberEatsのエリア内で既存飲食店舗(営業許可)をお持ちの方が導入可能です! | |
葉山コーヒー株式会社 葉山珈琲 | 口コミを見る資料請求する | こだわりの珈琲豆と管理システムを利用して、あなたの「心の底から“最愛のカフェ”と思える」店舗創造を実現できます |
シェイシェイパール フランチャイズの特徴や強み
シェイシェイパールのフランチャイズへの加入を検討する場合、まず初めに確認しておきたいのがシェイシェイパールの特徴や強みについて。
なぜなら、その店舗の特徴や強みはフランチャイズに加盟して店舗を運営する上での特徴や強みに直結し、店舗運営や売り上げ、マーケティングに直結してくるからです。
また、シェイシェイパールのフランチャイズ制度自体の特徴や強みについても確認しておきたいところです。
代表的な特徴や強みとしては、
- 少ない初期投資で始められる
- 初期投資の回収スピードが早い
- 知名度が高くブランド力がある
- オペレーションが簡単
- 本部によるトータルでのサポートが受けられる
- SNSとの相性が良い
- 本部がコラボレーション企画などを積極的に展開してくれる
などがあげられます。
それぞれ詳しく解説していきます。
少ない初期投資で始められる
店舗が必要なビジネスを始める上でネックになるのが初期投資費用について。
特に飲食店の場合は広い店舗が必要になりますし、厨房設備も必要になるため、初期投資費用が数千万円になってしまうことも珍しくありません。これはこれからビジネスを始める方にとって大きなリスクになります。
一方、シェイシェイパールのフランチャイズの場合は膨大な初期投資が必要ありません。
80万円~という少ない開業資金で始めることができます。
初期投資の回収スピードが早い
初期投資を抑えられる点に加え、初期投資の回収スピードが早いというのもシェイシェイパールのフランチャイズの強みの一つです。
シェイシェイパールは広い店舗が必要なく、オペレーションが簡単で人件費を抑えられるため、多額の初期投資を用意する必要がありません。また、利益率が高いため、初期投資したお金の回収スピードも早い傾向にあります。
具体的なモデルケースについては公開されていませんが、平均6ヶ月、最短だと3ヶ月で初期投資額を回収できた例もあるほどです。
知名度が高くブランド力がある
知名度が高くブランド力がある点も、シェイシェイパールのフランチャイズの強みの一つです。
シェイシェイパールの知名度の高さやブランド力は、SNSをチェックすればわかります。
今話題のSNSであるInstagramには「#シェイシェイパール」というオリジナルのタグがありますし、そのタグがつけられた投稿が6,000件近く投稿されています。
また、Twitterに「シェイシェイパール」と入れて検索すると、さまざまな投稿がヒットします。
オペレーションが簡単
飲食店を始める上でネックになるのが調理についてですね。
調理が難しいと覚えるのが大変ですし、スキルも求められるため、未経験者が挑戦するのが一気に難しくなってしまいます。
また、オペレーションに時間と手間がかかるため人手を用意しなければならず、人件費もかさんでしまいがちです。
一方、シェイシェイパールはタピオカドリンクを中心としたドリンクの専門店ですので、未経験からでも始めやすく、簡単にお客さんに提供できます。
本部によるトータルでのサポートが受けられる
ビジネスをおこなうのが初めての方の場合、店舗を経営した経験がないため何かと不安を感じてしまいがちです。
実際、「自分に店舗運営なんてできるのかな…」と不安を感じ、フランチャイズの加盟に踏み出せないという方も多いのではないでしょうか?
しかし、シェイシェイパールのフランチャイズならそんな心配をする必要はありません。
なぜなら、シェイシェイパールのフランチャイズはサポート体制が整っているからです。
これだけ人気の店舗を作り上げた本部にサポートしてもらいながらビジネスを展開していけるわけですから、店舗運営で悩む必要はありません。
これも、シェイシェイパールのフランチャイズならではの強みの一つとなっています。
SNSとの相性が良い
SNSとの相性の良さも、シェイシェイパールのフランチャイズの強みの一つです。
タピオカドリンクは若い女性に人気のある商材ですが、若い女性はSNSをとにかく多用します。
自分の近況を投稿したり友達の投稿を眺めるのはもちろん、情報収集もSNSでおこなっているほどです。
メインのターゲット層がSNSをフル活用している層であるため、マーケティングにSNSを活用しやすくなっていますし、こちらから促さなくても、お客さん自身がSNSに自発的に投稿して拡散してくれることもあります。
本部がコラボレーション企画などを積極的に展開してくれる
本部がマーケティングに積極的な点もシェイシェイパールのフランチャイズの強みとなっています。
シェイシェイパールの本部はマーケティングに力を入れていて、人気のインフルエンサーや人気のキャラクターとのコラボ商品やキャンペーンを積極的に展開しています。
シェイシェイパール フランチャイズの弱みはあるのか?
シェイシェイパールの特徴や強みとあわせて確認しておきたいのがシェイシェイパールならではの弱みについて。
店舗を展開していく場合その弱みをどう克服するかが重要になるため、事前に弱みを理解し、「本当にフランチャイズに加盟するのか」「加盟する場合その弱点をどう克服するのか」を考えなくてはいけません。
代表的な弱みとしては、
- タピオカブームが落ち着いてきている
- タピオカ以外提供できない
などがあげられます。
それぞれ詳しく解説していきます。
タピオカのブームが落ち着いてきている
2019年ごろに一大ブームを引き起こしたタピオカドリンクですが、そのブームは完全に落ち着いてきています。
後ほど将来性とあわせて詳しく紹介していきますが、その需要はピーク時の10分の1以下程度まで落ち着いてしまっているほどです。
今は新型コロナウイルスの影響があるため、この状況が落ち着いたときにまた需要が高まる可能性は十分にあります。
ドリンクしか提供できない
シェイシェイパールはタピオカドリンクやミルクティーなどのドリンク専門店です。
そのため、お客さんに提供できる商材がドリンクしかありません。
ドリンクに特化している点はオペレーションが簡素化されるなど強みにもなりますが、他に提供できるものがないという弱みにもなります。
さらに今は主力商品であるタピオカドリンクへの需要が落ち着いている状態だと言えるため、やはりこの点についてもシェイシェイパールの弱みになってしまっていると言えるでしょう。
シェイシェイパール フランチャイズユーザーの評判・クチコミ
シェイシェイパールがお客さんにどう評価されているかについても事前に確認しておくべきだと言えるでしょう。
現時点で高い評価を得ているのであれば店舗を展開した後もお客さんの入りが期待できますが、評価が高くない、あるいは低い場合は、フランチャイズへの加盟自体を考え直さなくてはいけません。
今回リアルな口コミが集まりやすいSNSを中心に、シェイシェイパールに対するユーザーの評判やクチコミについてリサーチしてみました。
念願の【シェイシェイパール】行ってきた。
— くらげ太郎@山形/酒田/鶴岡/ラーメン/おすすめランチ (@sakatatsuruoka) February 7, 2020
鶴岡の駅前のFOODEVERにある。
注文したのは極黒糖烏龍ミルクティーと極黒糖オレオ牛乳。
タピオカがすごいモチモチで美味しい。
オレオ感がすごかった。#酒田ランチ #鶴岡ランチ pic.twitter.com/O3dAAh0NTJ
「シェイシェイパール」
— ぺろきち@ラーメン二郎39/41店舗 (@kimeteii) October 13, 2019
「極 黒糖牛乳」
生タピオカめちゃんこうめえー!!!!😭😭😭😭
もちもち〜😭😭😭
仙台帰ってこれてよかたー!!😭😭😭 pic.twitter.com/Q53Ho3nOID
川越の蓮馨寺付近にオープンした謝謝珍珠(シェイシェイパール)に行ってきました。TVや雑誌で話題になったお店で黒糖生タピオカの専門店です。写真に映ってるのが看板メニューの「極 黒糖牛乳」。生タピオカは風味が良くモッチモチでした。黒糖は複数の種類の黒糖を配合したものでタピオカに良く合う! pic.twitter.com/RlkGTbmAG5
— wataru🐧🌵 (@mimori_50) November 2, 2019
これらはSNSに投稿されているシェイシェイパールを利用したユーザーのクチコミの一部です。
今回リサーチしている限りでは悪いクチコミは見つからず、上記のような良いクチコミばかりでした。
特にタピオカの味に関する良いクチコミが多く、タピオカのモチモチ具合や黒糖の上品な甘さを褒めるものが目立ちました。
シェイシェイパール フランチャイズの将来性
シェイシェイパールのフランチャイズに加盟してビジネスを展開していく場合、ほとんどの方ができるだけ長くビジネスを続けていきたいと考えているかと思います。
そこで気になるのが、シェイシェイパールのフランチャイズの将来性についてです。
今人気が高かったとしても、将来性が期待できないと思われるビジネスには手を出すべきではありません。
逆に将来性があると思われるのであれば、フランチャイズに加盟し、ビジネスの展開を推し進めていくべきです。
シェイシェイパールのフランチャイズの将来性について考える際、注目したいのが商材である「タピオカ」の人気です。
そこで、特定の商品への需要やことがらへの注目度を数値化してくれるGoogleトレンドでタピオカの需要をチェックしてみました。
こちらは、過去5年間のタピオカへの需要の変化をグラフ化したものです。
グラフを見てもらえるとわかりますが、2019年の夏頃にピークを迎えたタピオカへの需要は新型コロナウイルスの影響もあって徐々に下がっていき、今ではブームの前と変わらない水準にまで戻ってしまっています。
ピーク時の需要が「100」だったのに対し、今の需要は「5」しかありません。
実際、よく見かけたタピオカ店もかなり少なくなってしまったと感じている方も多いのではないでしょうか?
それだけライバルが減ったという捉え方もできますし、味などの質の良さで勝負できるようになったとも捉えられます。
そのため、将来的に人気店として繁盛し、上手くいく可能性がないわけではありません。
まとめ
日本初の黒糖タピオカ専門店として人気の「シェイシェイパール」のフランチャイズについてご紹介してきました。
シェイシェイパールのフランチャイズは少ない初期投資額で始められ、なおかつ初期投資の回収期間が平均6ヶ月と非常に早い優秀なフランチャイズです。
また、知名度が高くてブランド力がありますし、SNSとの相性も良いので、マーケティングが展開しやすいフランチャイズでもあります。
オペレーションが簡単で未経験からでも挑戦しやすく、本部のサポート体制が整っている点も大きな強みだと言えるでしょう。
一方で、タピオカのブームが落ち着いてきている点には注意しなくてはいけません。
シェイシェイパールで提供する主な商材はタピオカドリンクとなっているため、タピオカのブームが落ち着き需要が低くなってしまうと売り上げの低下に直結してしまいかねません。
今後またどこで人気に火がつくかわかりませんし、店舗が少なくなって純粋に味で勝負しやすくなったという見方もあります。
弱みや将来性についてもよく考えた上でフランチャイズへの加盟を検討されることをおすすめします。