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ブルーシールFCのクチコミや評判|運営会社のフォーモスト ブルーシール株式会社とは?

「ブルーシール」は、1948年に沖縄で創業し、地元沖縄県民をはじめ、沖縄を訪れる観光客にも広く支持されている、沖縄を代表するアイスクリームメーカーです。

誰もを笑顔にし、「日常の中で得られるHAPPYな非日常時間」を提供できることが、このフランチャイズの醍醐味です。

しかも、この1年半ほどコロナ禍の中にあっても、短時間滞留のテイクアウト中心の販売形態であることから、既存のFC加盟店は大きなダメージを受けておらず、逆に積極的な新規店の出店ラッシュが続いています。

この記事では下記についてくわしく紹介します。

  • 「ブルーシール」のフランチャイズについて
  • ブルーシールの特徴、強み、弱み
  • ユーザーの評価やクチコミ
  • ブルーシールの将来性

「加盟店とお客様を惹きつける魅力とは何か?」が理解できる内容となっていますので、ぜひ参考にして下さい。

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GoK合同会社

Gok’s Kitchen

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葉山珈琲

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もくじ

ブルーシールの基本情報

画像引用元:https://www.tripadvisor.fr/LocationPhotoDirectLink-g298161-d1691909-i294262270-Ceres-Narita_Chiba_Prefecture_Kanto.html
スクロールできます
店舗名ブルーシール
運営会社フォーモスト ブルーシール株式会社
店舗数36店舗
創業1948年
設立1963年2月9日
資本金10,000万円
従業員数303名(契約・パート含む)
※2021年4月1日現在
本社沖縄県浦添市牧港5丁目5番6号

フォーモスト ブルーシール株式会社とは?

フォーモスト ブルーシール株式会社は、下記を行っている会社です。

  1. 「ブルーシール」のアイスクリーム製造販売とフランチャイズ店舗展開
  2. 「アイスパーク」の運営
  3. 「hug 3do(ハグサンド)」の運営

ブルーシール

アイスクリームやソフトクリームなど、お店で食べるイートイン商品と、カップアイスやバーアイスなど、個包装された自宅で楽しめるアイスなど、テイクアウト商品があります。

これらはネット販売も行っており、自宅用としての購入や、ギフトとして送ることも可能です。

また、オンラインで贈れるソーシャルギフト券や、Tシャツやバックなどオリジナル雑貨の販売も行っています。

沖縄県内に15店舗
石垣島、宮古島に2店舗
関東9店舗
中部近畿10店舗
現在合計36店舗を展開しています。

アイスパーク

体験型見学施設で、「沖縄の次世代を担う子どもたちに、アイスクリームを通じて夢を与えられる施設を作りたい」という願いから、2016年に沖縄のブルーシール牧港本店隣に作られた施設です。

アイスパーク施設内では下記を行うことができます。

  • 約70年の歴史を伝えるヒストリー展示
  • アイスクリーム製造現場の見学
  • オリジナルアイスバーづくりの体験
  • アイスクリームを保管するマイナス20度の冷凍庫体験(有料)

hug 3do(ハグサンド)

クッキーにアイスをはさんだおしゃれなサンドアイスで、2020年に誕生したばかりの新ブランドです。

現在、沖縄市内の大型ショッピングセンターで3店舗展開しています。

このように、フォーモスト ブルーシール株式会社は幅広い事業展開を行っており、今後も期待される企業です。

フランチャイズへの加盟を考えるとき、その会社の企業理念に共感できるかどうかが重要になりますが、フォーモスト ブルーシール株式会社は企業理念として「アイスがもたらす、笑顔のために」を掲げ、人々の笑顔に商品を通して出会えることを誇りとしている会社です。

ブルーシールフランチャイズの特徴や強み

強み

ブルーシールのフランチャイズで、強みとなる特徴は、何と言ってもブランド認知の高さと、安定した品質の味です。

フランチャイズとして見ると、ロイヤリティが低く、設備投資費も大きくないため、比較的参入しやすいと言えます。

フランチャイズ出店も積極的に行っており、成功事例も豊富です。
それぞれを詳しく見ていきましょう。

ブランド認知の高さと安定した品質の味

ブルーシールは1948年に沖縄の米軍基地内で創業し、1963年に浦添市牧港(現本店)へと拠点を移し、”沖縄のアイスクリーム”としての歴史をスタートさせています。

ここから70年以上を経て、今ではブルーシールの名前を知らない人はいないほどまでに認知が広がりました。

ブルーシールのアイスクリームのベースは、アメリカ発祥の基本のレシピを基に、高温多湿な沖縄でおいしく感じられるよう、植物性脂肪分を使ってさっぱりと口溶け良く仕立てているのが、ブルーシールのアイスの特徴です。

この味へのこだわりが、ブルーシールの1番の特徴であり、強みです。

2000年に開催された「沖縄サミット」をきっかけに、紅芋や田芋など、地元沖縄の素材を使用したフレーバーの展開を増やしました。

沖縄の企業として”地産地消”の促進だけでなく、『地元”沖縄の味”を地元のお客様にはより身近に、観光のお客様には地域の特産食材を楽しんでもらえるよう』絶えず新たな沖縄フレーバーを開発し続け、定番から限定まで、常時30種以上のフレーバーを揃えています。

沖縄県産品を使用したフレーバー 塩ちんすこう
沖縄県産品を使用したフレーバー 紅芋
季節限定フレーバー SAKURA杏仁
季節限定フレーバー 美らイチゴミルク

この他にも店舗限定フレーバーも登場するため、ファンを飽きさせることがありません。

レギュラーアイスシングル380円、ダブルで630円と手ごろな値段で、誰でも気軽に美味しいアイスを楽しめるのも人気の理由です。

参入しやすい形態のフランチャイズ

フランチャイズとしてのロイヤリティは、売上げの3%プラス販促費1%です。

一般的に飲食店のロイヤリティは人件費や原価率が高いため、やや低めに設定されていることが多く、相場は3~10%です。ブルーシールは良心的なロイヤリティの設定と言えるでしょう。

基本的に調理作業はなく、アイスクリームはスクープして提供するだけなので、店頭ではパートやアルバイトだけで運営が可能です。

ブランドイメージからも若い女性に人気がある業種なので、人員採用には事欠きません。

本部のサポート体制もしっかりしており、下記のような体制を整えています。

  1. 出店検討における物件調査・情報提供
  2. 開店前の各種準備支援
  3. 沖縄等での店長研修
  4. 開店時の入店サポート
  5. 開業後のクオリティチェック指導
  6. FC店長会議の実施

飲食未経験でも安心してブルーシールを開店することができます。

FC加盟契約

契約形態 フランチャイズ
ロイヤリティ 3%+販促費1%

モデル収益イメージ

想定条件 エリアの15~20坪店舗
売上げ 300万円
仕入れ 96万円
人件費 90万円
家賃 30万円
光熱費・その他雑費 27万円
ロイヤリティ 12万円
減価償却費 15万円
経費合計 174万円
営業利益 30万円
キャッシュフロー 45万円
引用元:https://fc-kamei.net/brand/0931/

新規店の成功事例が豊富

ブルーシールは長年沖縄中心に展開していましたが、今後は首都圏、東海圏、近畿圏限定で積極的に強化していく計画です。

現在フランチャイズで募集しているのはこのエリア限定になります。
首都圏・東海圏・近畿圏エリアであれば繁華街・観光立地はもちろん郊外立地でも出店可能です。

2020年~2021年の7月まで、フランチャイズを含めた出店数は過去最多の12店舗あり、そのうち8店舗は東京や埼玉などの県外です。

<兵庫県内のブルーシール>
今年5月に開店した神戸市内の店舗は、開店初日から長蛇の列ができ、全店舗平均の2倍を売り上げているそうです。(※沖縄タイムス参照)

< 大阪府内のブルーシール>
大阪府ではアメリカンビレッジのような観光地だけでなく、大型商業施設内など、従来店舗の少なかった生活圏にも出店を進めています。

< 埼玉県内のブルーシール>

画像引用元:https://www.blueseal.co.jp/shop/kumagaya.html

埼玉県では、埼玉県内2店舗目となる熊谷店が好調です。

国道沿いにある店舗は、沖縄の「ブルーシール アイスパーク」をイメージしたポップでカラフルな配色で、店内にはブルーシールの歴史を写真などで展示し、床は海の波をデザインしているので、訪れるだけで南国気分を味わうことができます。

しかも“海なし県”ならではの演出として、「埼玉の海」をイメージした横幅8メートルの人口ビーチを用意しました。

白砂を敷き詰めた「ビーチフォトスポット」にはヤシの木が茂り、美しい海をバックに撮影できることが話題になり、オープンからおよそ2カ月で1万5000人が来店。1日に600~800人がこのスポットを利用(※熊谷経済新聞参照)しています。

お客様からは「沖縄で食べた味だ」と喜ばれているようで、コロナ禍で旅行は難しいけれど、近くで沖縄旅行気分で楽しめると、各地で話題を集めています。

ブルーシールフランチャイズの弱みはあるのか?

弱み

ブルーシールのフランチャイズで弱みとなるのは、出店場所によって集客力に大きな差が出ることです。

店舗タイプ集客家賃比率収益性
大型ショッピングモール比較的ラク高い×
路面店・ロードサイド比較的ラク大型ショッピングモールより安価

大型ショッピングモールなどは集客には事欠きませんが、家賃比率が高くなるため、収益性が厳しくなります。

ポップでカラフルなブランドイメージを生かし、ロードサイドに出店することも検討が必要です。

フランチャイズを募集している首都圏・東海圏・近畿圏は総じて地価が高いエリアなので、出店場所については十分な考察が求められます。

ブルーシールフランチャイズユーザーの評判・クチコミ

ユーザー口コミ

ユーザーの声はそのブランドの素直な評価を知ることができます。

口コミサイトやSNSでチェックしてみると、プラスの声が目立っています。

トロピカルマーブル&沖縄田芋チーズケーキをジュニアサイズのダブルで470円(税込)。カップかコーンを選べたのでカップで。ワッフルコーンにすると50円プラスみたい。

ジュニアサイズでもそんなに小さいわけではなく、レギュラーダブルだと600円でそれはちょっと高いなと思ったのでジュニアにしましたがちょうど良いですね。

トロピカルマーブルは「ブラッドオレンジ&キウイ&バナナのトロピカルな美味しさ!」と書いてあって南国っぽいなと頼んでみたらそのまんまの味で美味しかった。

沖縄田芋チーズケーキの方は田芋のアイスに角切りのチーズケーキがゴロっと入ってて斬新。田芋アイスなんてブルーシール以外では食べられないと思ってこれにしたけどアタリでしたね。

ちなみにブルーシールで一番好きなフレーバーはウベ(紅山芋)です。美味しいのよ。今回は食べなかったけど。口コミ読んだらウベ好きな人が多くて嬉しい。

引用元:https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47010716/dtlrvwlst/B436229166/
https://twitter.com/komotann_nico2/status/1440506883119321098

ツィッターでは新規オープンのお店の口コミ投稿が目立っています。
ギフトが届いて喜んで投稿をする方も。

自分で作るブルーシールのアイス

浦添のブルーシール本店へ。ここのアイスパークでアイスクリーム作り体験を。今日は朝からすごい雨なので、室内アクティビティを予約しておいた。体験料1人1800円、要予約。

一応ミュージアム風になっていて、アイスが保存されるマイナス20度を体験する部屋も。

アイスは形、フレーバー、トッピングなどがカスタマイズできる。まずはこのオーダーシートに希望のものを記入。

私は監督に徹し、子供たちと友人3人が参戦。トッピングはアイスがとけないよう5分以内に終わらせないといけないのでみんな真剣。

実は出来上がった作品はすぐには食べられない。ドライアイスの入った保冷袋に入れて、1時間ほど冷やし固めてから食べるように言われる。この袋を持参すれば次回20%オフになるらしい。なるほどねー。すぐには食べられない代わりに、ソフトクリームをここではいただくことができる。

余ったトッピングを乗せて、なかなか楽しかった。付き添いの私もソフトクリームがもらえた。

所要時間1時間で、みんなでワイワイ楽しめた。

引用元:https://tabelog.com/okinawa/A4703/A470404/47000176/dtlrvwlst/B435710191/

ブルーシールフランチャイズの将来性

強み

最後に「ブルーシール」フランチャイズの将来性についてです。

  1. 沖縄を代表する「ブルーシール」は、ブランド価値が保証されている
  2. 男女問わず幅広い年代をターゲットにしている
  3. テイクアウト中心の販売形態の為、 時節柄求められているニーズと合っている

以上の点から、今後も継続して安定した需要が見込まれます。

飲食店経営者からは、時節柄フランチャイズの中でも手間がかからないアイス販売へシフトしたいと、新たにFC契約を結んだところも多くあり、今後もこの傾向は続くと思われます。

ブルーシールの将来性については申し分ないと言えるでしょう。

まとめ

ここまで「ブルーシール」の基本情報と特徴、ユーザーの評判やクチコミなどを紹介しました。

フランチャイズ募集は人口が多いエリア限定のため、対象エリアで興味を持たれた方は、ぜひ1度問合せしてみてはいかがでしょうか?

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