フロレスタFCのクチコミや評判｜運営会社の株式会社フロレスタとは？

フロレスタの基本情報

店舗名	floresta
運営会社	株式会社フロレスタ
店舗数	33店舗
創業	2002年4月
設立	2011年11月
資本金	5,000万円
従業員数	91名(2019年6月)
本社	大阪市浪速区日本橋東3-15-1-4F

株式会社フロレスタとは？

フロレスタの特徴や強み

無添加にこだわり厳選した材料

フロレスタの強みは、防腐剤や保存料などの添加物を一切使用しない安心できるドーナツが食べられることです。
実際に使用している材料は公式ホームページに掲載しており、フロレスタのブランディングの1つとして確立しています。

小麦粉
ポストハーベストの心配の少ない北海道産の薄力粉に全粒粉を配合しています。

砂糖
動物性の骨炭などを一切使わず製糖した無着色の三温糖を使用。
濃厚な甘味、特有の風味がある黄褐色の砂糖で、蔗糖分が低くて転化糖・灰分（ミネラル分）が多く、そしてカラメルを添加していないため、健康食品や自然食品に適したお砂糖です。

豆乳
牛乳と違い植物性なので脂質が少なく鉄分が豊富。国産大豆の無調整豆乳です。

たまご
木酢酸の飼料で育ったにわとりの新鮮卵

バター
厳選した国産バターのみを使用。

揚げ油
菜種油を使用。頻繁に入れ替え、常に新鮮に保つよう心がけています。

塩
ミネラルが豊富な沖縄県産天日自然塩ベーキングパウダー 非遺伝子組換えコーンスターチを使用し、体内への影響が心配されるアルミニウム化合物無添加のものです。

引用元：https://www.nature-doughnuts.jp/about/

材料から有機栽培・国内産のものにこだわっていること、保存料を一切使用してないことがわかります。
また、掃除や料理器具の洗う洗剤も、合成洗剤を使用しないなど環境への徹底した取り組みも、ブランドを確固たるものにしています。

100種類以上のドーナツ

フロレスタではドーナツだけで、100種類を超える豊富なメニューを日替わりで提供しています。

店舗でひとつひとつ手作りし、できる限り作りたてを販売することで、バラエティー性と美味しさを兼ね備えることで多くのリピーターを獲得しています。

フロレスタの知名度を上げた「どうぶつドーナツ」といったオリジナルティーの高いドーナツもフロレスタの特徴です。

また、国産米粉を100％使用したグルテンフリーの「ブラウンライスドーナツ」や動物性素材を一切使用しない植物性の「ビーガンドーナツ」など、時代に併せた新しい商品開発に意欲的なところもフロレスタの強みといえるでしょう。

低投資の開業資金と選べる独立モデル

研修費	33万円
保証金	50万円
開業準備金	110万円
店舗備品	0万円～30万円
求人・販促費	0万円～10万円
仕入	20万円 ～30万円
各種保険	0万円～4万円
食品衛生責任者	0.4万円～1.2万円
合計	213.4万円 ～ 268.2万円

現在、フランチャイズ募集をしている同業他社の開業資金は、約1,600万円から2,600万円が必要になります。
比較するとフロレスタの開業資金が、かなり低コストであることがわかります。

フロレスタではフランチャイズ加盟の他に、社員独立制度が設けられています。
安定した収入を得ながら実店舗で経験を積み、初期費用の負担なく独立することが可能です。

資金に不安がある方や、できるだけ自己投資を少なく始めたい方におすすめです。

しっかりとした本部サポート

フロレスタでは、本部から以下のサポートを受けることができます。

• 物件取得費・工事・厨房機器の手続き
• 各種研修
• 各種保険・許認可の手続き

飲食店を経営するにあたり、必要になる火災保険や営業許可申請、防火管理者選任届などの煩雑な手続きを本部が行ってくれることは大きな利点です。

また、コンセプトやドーナツの調理方法、経営について約1カ月間しっかり学ぶことができるため、飲食店経験が浅い方でもチャレンジしやすい環境が整っています。

フロレスタの弱みはあるのか？

フロレスタの経営理念に共感できること

フロレスタの経営理念ともいえる、以下のこだわりに共感できることが重要となります。

フロレスタの創業コンセプトは「子どもたちが安全に食べられる美味しいおやつ」をつくることです。
とにかく安く・手間をかけずにコストパフォーマンスを重視したい方は、フロレスタのフランチャイズ店の開業には向いていないかもしれません。

在庫管理の難しさ

食品ロスによる不必要な経費が発生する可能性があります。

フロレスタのドーナツは、日持ちさせる防腐剤や保存料などを使用しません。
そのため、作り置きや材料を長期保管することが難しく、在庫のコントロールが上手く行えないと大きな損失に繋がります。

食品ロスを回避するためには、売れ筋やアイドルタイムなどを把握し「いつ、なにを作るのか」徹底したオペレーションの構築と、経費や利益率に加え、原価率を理解したうえで経費削減に努めなければなりません。

そうした日々の積み重ねができないと、長期的な経営は難しいでしょう。

アイデアを求められる

フロレスタでは、フランチャイズオーナーも商品開発に取り組むため、オイジナリティーのあるアイデアが求められています。
フロレスタの看板商品の一つである「どうぶつドーナツ」も、2010年に社内コンペから誕生したヒット商品です。

また、フロレスタ鎌倉店限定で鎌倉の大仏をイメージした「ぶつぶつ大仏ドーナツ」といった地域に密着した商品も名物となっています。

クリエイティブな姿勢を大切にしてもらえる半面、企画や商品開発が苦手だと厳しさを感じる環境かもしれません。

フロレスタFC加盟者の評判・クチコミ

フロレスタは“あんまり儲かりませんよ”って感じだったので逆に信頼できる感じがして、オーナー様にお話しを伺うと“まぁ、生活はできますよ”って感じも好印象でした。

何より皆さんがフロレスタが好きって感じが良かったです。

昨今、言われている食の安全については、私自身の子供も小さい事もあり、何かを始めるなら、環境に優しく、安心を提供できる物に携わるビジネスを始めたかった。

そして、今後はこのようなビジネスが残って行くと考えました。

フロレスタはできるだけ自然で添加物を含まない材料を選び、環境にできるだけ負荷をかけず、安全で美味しい商品をお客様に提供し地球環境やアレルギーに配慮する。

という経営理念に共感がもてました。

また、初期投資も比較的少なく済むのも魅力がありました。

引用元：https://www.nature-doughnuts.jp/fc/

フロレスタの経営理念への共感や、初期投資の負担の少なさが大きい決め手となっているようです。

フロレスタフランチャイズユーザーの評判・クチコミ

素朴な味のドーナツは滋味のあるお味。
店員さんの雰囲気も良いし、ほっこりできるお店です。
ビーガンのドーナツもあるし、かわいいデコレーションがされたものもあります。
国産の有機食材をメインにドーナツを作っているそうです。
定番のスタンダード（税込１３０円）と塩味（同１５０円）を購入。
変にアブラっぽくないし、食感も優しくて好き。
ジャンクな味が苦手な人でも食べられるドーナツです。
見た目よりお腹にたまります。
今は東京や沖縄など各地に店舗があるみたい。
本社は大阪になったようだけど、本店はこちらなんだよね。
らじが知ったのはお遍路でうどん県によく行っていたとき。
高松ではうどんか琴電瓦町駅にあるフロレスタさんのドーナツで生きてたよ。
今回も美味しくいただきました。
やっぱり奈良店のドーナツが美味しいんだよな。
また行きます。
ごちそうさまでした！

引用元：https://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29000514/dtlrvwlst/B131300587/?lid=unpickup_review

オレ
・しばけん…210円
・オーガニックアイスティー…350円
嫁
・干支ドーナツ…390円
・カフェラテ…400円
店内でイートインしてきましてカウンター席にゎコンセントあるのが嬉しいですね♪

◎しばけん
犬派のオレゎ迷わずコレ( ☆∀☆)
カフェラテチョコのかかったドーナツです
全粒粉も入っていたりその他にも使用している材料に拘った体に優しいドーナツです
可愛くて体に優しいってサイコーだねぇ～♪ヽ(´▽｀)/

アニマルドーナツなので味というよりゎ～見た目で結構癒されました(///∇///)
こういうのも大事だよね
チョット高いのが難点かな
次ゎシンプルなドーナツ食べてみたい
ご馳走さまでした～

引用元：https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13094949/dtlrvwlst/B323961108/?use_type=0&smp=1

見ためも楽しい、美味しいドーナツのお店です。
以前から動物ドーナツに興味があり、近所での用事が出来たので行ってみました。
商店街の中にあるので、駐車場が無いのが残念です。

１０席ぐらいのイートインスペースがあり、ドーナツと一緒にドリンクの注文もできます。
店員さんが全員男性だったのにはちょっと驚きました。
やはり女性の集客狙いなのでしょうか・・・＾＾；

アールグレイ(\150)と動物(カエル)ドーナツ(\170)、ドリンクはアイスコーヒー(\280)を注文しました。
カエルドーナツは抹茶味と思いきや、緑のコーティングはホワイトチョコでした。
可愛い見ためだけでなく、味の良さにビックリしました。

アールグレイは紅茶の良い香りがしてとても美味しかったです。
私のお薦めはアールグレイです。
周りはサクッ、中身はフワッのケーキ生地で、チョット小さめなのがここのドーナツの特徴のようです。
苦めのアイスコーヒーもドーナツにピッタリだと思います。

お土産にネイチャー(ノーマル)、アールグレイ、動物(カエル、猫)を買って帰りました。

引用元：https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400203/40028571/dtlrvwlst/B29820459/?use_type=0&smp=1

各店舗平均して良い口コミが多く、ブランド全体にリピーターがついているように見受けられました。

フロレスタFCの将来性

「ミスタードーナツ」が寡占している国内のドーナツ市場において、ミスタードーナツの2019年時点での国内の全店売上高が11年連続で減少。
同業他社の「クリスピー・クリーム・ドーナツ」も2015年3月期～2018年3月期にかけて4期連続で赤字を出すなど、厳しい状況下にありました。

しかし、コロナ過における2020年から2021年にかけて、デリバリーサービスや省人化店舗開発などの経費削減や顧客ニーズに応える取り組みにより、ミスタードーナツの売上推移は上昇の傾向がみられます。

こうした流れを鑑みると、ドーナツ市場は時代の世情や流行り・廃りが、顕著に現れる業界といえ安定性を求めるには工夫が必要になるでしょう。

昨今では、採食主義を始め糖質制限など健康志向が強まっており、食育への関心も「関心がある人」が79.6％と高まっているようです。
そうした世間の流れに、フロレスタの無添加ドーナツは見合っているかもしれません。

まとめ