からあげ原人の基本情報
店舗名 | 鶏唐揚げ専門店からあげ原人 |
運営会社 | 株式会社TGAL |
店舗数 | 8店舗 |
創業 | 2013年10月 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 200人 |
株式会社TGALとは?
運営元の株式会社TGALは、2015年7月に東京の神保町にて、TGALデリバリービジネスを開業。
高級ハンバーガーから始まったビジネスも、今では30ブランド以上も展開するようになり、急成長を遂げた会社です。
店舗販売とデリバリー事業、テイクアウト事業とを巧みに組み合わせ、それぞれの事業のシナジー効果により、今現在もまだまだ勢い止まるところを知らず、成長を続けています。
国内では地域の食を応援すべく、地域の食材を同じ地域の工場で加工し商品化していくことで、地域の特性やブランド力を高め、日本全国に店舗展開していこうという戦略も特徴的。
「地域の食を世界へディストリビューションする」をモットーに、現在は国内だけでなく、海外シンガポールにも2店舗・フランチャイズ1店舗と国外にも展開しています。
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からあげ原人フランチャイズの特徴や強み
からあげ原人でフランチャイズを行なっていく上で、以下のような点が特徴・強みとしてあげられます。
・店舗経営だけでなく、テイクアウト事業やデリバリー事業の経営のノウハウを得られる
・低投資・低開業費で始められる
・料理人の人件費を最小限に抑えた事業スタイルを行える
・研修サポートが充実している
フランチャイズとして加盟していく上でメリットになる事柄が多いです。
上記のそれぞれの特徴や強みについて詳しくご紹介していきましょう。
店舗経営だけでなく、テイクアウト事業やデリバリー事業の経営ノウハウを得られる
からあげ原人は、店舗経営だけでなく、テイクアウト事業やデリバリー事業も展開しているため、テイクアウトやデリバリーでの事業のノウハウも手に入れることができます。
一つだけの業態だけでなく、複数の業態をうまく合わせて経営するというノウハウも得られるため、実質的には4つの事業形態を知ることができるのもフランチャイズの強みです。
フランチャイズ経営を始めたいと思っている方の中には将来的には自分独自のブランドを立ち上げて飲食店を経営したいという方も少なくないでしょう。
そういった方にとっては、一度に4つの事業形態を勉強しながら利益を得ていけるというのはとても魅力的なのではないでしょうか。
低投資・低開業費で始められる
からあげ原人でのフランチャイズでは、低投資・低開業費にて出店することが可能です。
例えば、居抜き物件ですと、以下のような内訳の初期投資にて、開業できます。
<出店費用の目安の事例>
物件取得費用 | 140万円 |
諸工事費用 | 300万円 |
OPEN販促 | 30万円 |
加盟金 | 100万円 |
研修費用 | 30万円 |
保証金 | 50万円 |
合計 | 650万円 |
650万円前後で実店舗を持ちながら、店舗経営、テイクアウト事業、デリバリー事業、それぞれの複合型事業を行えると考えたら、非常にローコストで始められるフランチャイズだといえるでしょう。
からあげ原人の公式HPにも包み隠さずに出展費用が明記されているのも、これからフランチャイズを考えている方にとって有益な情報になるのではないでしょうか。
料理人の人件費を最小限に抑えた事業スタイルを行える
飲食業を始めるにあたり、一番経営者の頭を悩ませるのが「人件費」です。年々、人件費も高騰しており、事業の収支を圧迫してきているというのは飲食業を目指す方にとっては常識でしょう。
からあげ原人のフランチャイズでは、料理人を雇わずに運営できるノウハウがあるため、人件費を節約することができます。
2次加工まで終わったものを仕入れることができ、レシピ通りに調理することで誰が調理しても同じ質のからあげを提供していくメソッドが確立しているということが強みです。
研修サポートも充実している
初めて飲食業を始めるという方や、飲食業界にはいたが店長になったという経験がなく不安だという方も、からあげ原人でフランチャイズ事業を行なっていく場合、心配はいりません。
からあげ原人のフランチャイズでは、店舗運営のサポートをしてくれる充実した研修制度があります。
店長になるという方に対しては、座学だけでなく実技も研修で行うため、しっかりと研修を受けることで自分の”店長として”の経営能力を底上げしていくことが可能です。
店長になって実際に事業を開始した後も、たびたび本部からの店舗訪問もあり、問題点や改善点の指摘も施されるため、安定した経営に必要なノウハウも得られます。
さらに、定期的に覆面調査員による調査もあるため、経営者側の視点だけなく、お客様の立場になって、業務の改善点や問題点も指摘してもらえます。
からあげ原人フランチャイズの弱みはあるのか?
からあげ原人のフランチャイズに強みがある一方、もちろん弱みもあります。「自分が行っていきたい経営の方針と運営会社の行っていきたい経営の方針が異なってしまうことがある」という点です。
というのも、フランチャイズ経営の最大のデメリットは、何もかもすべての事柄に関して自分の思うような経営はできないということがあげられます。
運営会社の経営方針や事業形態の上で経営していくことになりますから、運営会社の経営方針と全く違う業務体型で経営していくことは難しいです。
経営をしていく中で、本部の方から経営の問題点や改善点も指摘されることもあるでしょう。
もしも本部から指摘された問題点や改善点が、あなたの考えている経営方針だとした場合、衝突するのではなく、折れなくてはならない場面も出てきてしまいます。
運営会社の方と衝突するよりも、うまくお互いがWin-Winの関係になるように協力して経営していくことがフランチャイズ事業の成功の鍵ですので忘れないようにしてください。
からあげ原人フランチャイズユーザーの評判・クチコミ
実際にからあげ原人のフランチャイズ店を利用している方の評判や口コミをご紹介していきましょう。
お客様からの生の声ですので、今後フランチャイズしていきたいと考えている方にとって、貴重な声になるのではないでしょうか。
利用者の声としては、味に関する要望やお弁当の中身に関する意見が多くありました。
利用者の声を聞くことで、今のからあげ原人のお客様の立場からの課題というのも見えてくるという良い例でしょう。
からあげ原人フランチャイズの将来性
以下の理由で、からあげ原人のフランチャイズの将来性が高いということができます。
- テイクアウト事業は社会情勢に左右されにくい
- Uberイーツなどのフードデリバリーサービスが好調
- 「からあげ」という製品の恒常的な人気
上記のそれぞれの理由について、具体的にご説明していきましょう。
テイクアウト事業は社会情勢に左右されにくい
近年、会社単位での飲み会の減少や人件費の高騰、国際的な感染症の流行など、様々な外的要因で、飲食業界の売り上げや利益に影響が出てきていると言われているのはご存知でしょうか。
そういった飲食業界の近年の動向や問題点は憂慮しなければなりませんが、テイクアウト事業となると、上記で説明した動向や問題点に左右されにくい事業形態ですので、大きなダメージは少ないと言われています。
安定した需要のあるテイクアウト事業に力を入れることを怠らず、しっかりと経営努力を行なっていくことで、今後も利益が見込める事業体系です。
Uberイーツなどのフードデリバリーサービスが好調
UBERイーツなどのフードデリバリーサービスが好調であることが連日経済ニュースを賑わせています。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの出している報告の『フードデリバリーサービスの動向整理(2020年12月17日)』によると、日本のホームデリバリーサービスの占める割合が2014年の2.0%から2019年では3.1%に増加するなど、利用率が高くなってきているのが現状です。
さらに、フードデリバリーサービスを利用したことがある年齢層では、20代と30代とで約46%以上もの方が利用したことがあると答えている結果が出ています。
つまり、20代や30代という若い世代が抵抗感なくフードデリバリーサービスを利用しているということですので、20代30代の方がより上の世代になったときにもフードデリバリーサービス利用してくれる可能性は大いにあるということです。
「からあげ」という製品の恒常的な人気
からあげという製品は、子どもからお年寄りまで、どの年代からも人気の高い商品です。
流行によって爆発的に売れるということはあまりありませんが、恒常的に人気のある商品ですので、今後も需要がいきなり下がってしまうということは考えづらいのではないでしょうか。
安定した事業でこつこつと利益を得ていきたいという飲食店経営を希望されている方にとって、「からあげ」という商品の魅力です。
まとめ
からあげ原人FCのクチコミや評判について、運営会社TGALの紹介や、からあげ原人フランチャイズの特徴や強み・弱み、ユーザーの評判やクチコミ、からあげ原人フランチャイズの将来性といった視点でご紹介していきました。
運営会社TGALはここ数年で事業を急成長させてきた飲食業界でもとても注目を集めている企業です。
急成長を遂げた運営会社によるフランチャイズには特徴も強みも多く、これから飲食業界に参入したいという方や経営ノウハウを得て独立したいというかたにとって非常に有益な話なのではないでしょうか。
また、テイクアウト事業は時代の状況に左右されづらい事業体系ですし、今日本ではフードデリバリーサービスは顕著な成長を遂げている途中ですので、期待感は高いと言わざるを得えないでしょう。