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ライフデリFCのクチコミや評判|運営会社の株式会社グランフーズとは?

ご高齢の皆様にお弁当の配食サービスを提供しているライフデリ。

高齢者本人からはもちろん、ご家族や施設からの評判も高く、継続して利用していただけるストックビジネスを得意としています。

ここでは、

  • ライフデリの基本情報
  • ライフデリFCの強みや特徴
  • 加盟者からのクチコミやユーザーの評判

をご紹介しています。

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順位会社名/ブランド名リンク特徴

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Gok’s Kitchen

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葉山コーヒー株式会社

葉山珈琲

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もくじ

ライフデリの基本情報

引用元:https://lifedeli.jp/
スクロールできます
店舗名ライフデリ
運営会社株式会社グランフーズ
店舗数301店舗
設立2004年10月
創業2012年にFC事業スタート
資本金500万円
従業員数10名
住所東京都渋谷区代々木1-54-8 アビエス代々木3F

株式会社グランフーズとは?

株式会社グランフーズは、「高齢者向けのお弁当の宅配」や「高齢者施設向け調理済み食材」の販売といった高齢者向けのサービスを展開しています。

また、オフィスで働く人の健康を考えて作られている法人向け宅配弁当「なないろ弁当」もFC展開しています。

会社としてFC展開の成長が重要と考えており、フランチャイズ店から利益を搾取する企業も存在する中で、加盟店へ還元できる仕組みが整っています。

株式会社グランフーズの代表取締役である小川 雄一郎氏は、2005年に個人事業主としてフランチャイズに加盟し、開業しました。

それから現在まで加盟店とのコミュニケーションを大事にして事業を拡大しており、加盟店からもその真摯な姿勢が評価されています。

ライフデリの事業拡大には、FC展開が必要不可欠で「個人に置き換えると、結婚と同じくらい重要な決断」と考えています。本部の代表者と直接会い、

  • その人物の言葉に嘘は無いか
  • 信用でき、将来を見込める会社かどうか

を見極めているほど慎重です。

配食事業の経営者として資質のない方はきっぱりお断りしているので、もし加盟を認められるのであれば、自信をもって事業を始められます。

ライフデリフランチャイズの特徴や強み

強み

ライフデリはフランチャイズ展開で成長してきた実績があります。その実績もライフデリの特徴や強みがあったからこそです。

ここからはその事業を発展させてきたライフデリフランチャイズの特徴や強みをご紹介します。

継続的な利用で利益が安定する

ライフデリの高齢者向けお弁当の配食サービスは、デイサービスと併用して利用されます。毎日デイサービスを利用すると費用がかさんでしまうためです。

  • 「毎週月曜日と金曜日の夕食だけ」
  • 「平日の毎昼ごはん」

といった、費用を抑えたい方から定期的な依頼をいただけるため、安定したストックビジネスとして機能します。

ストックビジネスには爆発的な成長性はありませんが、解約などによって顧客離れが急激に進まない限りは、長期的に安定した利益を出せます。

ライフデリでは安否確認サービスも並行して行っているので、 特別な理由がない限りは継続的に利用される場合がほとんどです。

継続的にユーザーと接点を持てるため、ユーザー(高齢者)の動向が把握しやすいというメリットもあります。

ストックビジネスの欠点としては、顧客を集めるまでに時間がかかることが挙げられます。

ライフデリでは「そのエリアで顧客が確保できるかどうか」を判断されたうえで出店が許可されるので、顧客を集めるまでに時間はかからないでしょう。

配送効率が高い

ライフデリは

  • 1エリア1店舗のテリトリー制(当社の加盟店舗同士)
  • 人口密集地の出店(東京23区内や大阪24区など)

によって高い配送効率を実現しています。

本来、配送を効率化するには長い時間と経験が必要になりますが、ライフデリが培ってきたノウハウを利用できるので、開業すぐにでも配送効率を上げられます。

そして配送効率が高ければ、人件費・燃料費などのコスト削減も可能です。

また、1エリアに1店舗でお店を運営しているので、顧客の取り合いが発生しません。

セブンイレブンなどが採用しているひとつのエリアに集中して出店する「ドミナント戦略」ではこうした共食い状態が頻繁に発生しています。

テリトリー制では、加盟店にその商圏すべてを1店に任せるため、営業努力を行わなければ競合にとられる商圏がでてきてしまう可能性もあるので注意しましょう。

ただ顧客を奪い合わず、無駄なくサービスを提供できるため、ストックビジネスの性質とあわせて、さらに安定した運営が可能になります。実際にライフデリの加盟店の継続率は、創業から96.5%と高い水準を保っています。

自然な食感を実現する食材の管理方法

いくらコストを抑えたり、配達を効率化しても最も重要になるのは顧客の評価です。

一般的に宅配弁当は生産や製造の効率を上げるために、冷凍された食材を使用しているので、どうしても食感が悪くなってしまいます。

特に高齢者向けの弁当は、噛むことが困難な方でも食べられるようにやわらかめに作られています。

そのため味が薄かったり、食感が悪いことから宅配弁当は美味しくないという印象を持たれていますが、ライフデリでは主に冷蔵食材を使用した、食材本来の自然な味わいと食感を実現しています。

一部冷凍を必要とする場合は、特殊な冷凍技術を使用して食感が損なわれないようにしています。

ユーザーに満足してもらえる弁当を作ることは、従業員のモチベーションを高めることにも繋がります。

実際に目には見えず、数値化もできない指標ですが、事業を続けるうえで最も大事なポイントです。

リピート客の多い宅配弁当業界だからこそ美味しい弁当を食べてもらえるように心がけましょう。

ライフデリではご契約後に製造工場を見学し、実際の製造現場を確認することも可能なので、気になる方は参加してみてください。

狭いスペースでも開業可能

通常飲食店では、サービスを提供するための広い敷地が必要になりますが、ライフデリは調理済みの食材を盛り付けるだけの簡単な作業なので、広いスペースを必要としません。

新規の店舗なら最低7~10坪あれば開業できるうえ、

  • 自宅
  • 店舗の空きスペース
  • 居抜き物件

も利用できるので、コストも大幅に下げられます。

そのため、開業資金も飲食店フランチャイズの中では頭ひとつ抜けて低価格で、225,000円~から開業可能です。

開業にかかる資金も少なく、ストックビスネスというスタイルと組み合わせると非常に低リスクでお店を始められます。

先述した通り、使用する食材は完全調理された冷蔵の食材です。調理方法は包丁で刻んだり、湯煎するものだけなのでガスを使用することもありません。開業するのに必要な設備の少なさは、飲食FCの中でもトップクラスといってもいいでしょう。

フランチャイズを軸にした運営方法

フランチャイズ展開することには本部(企業)側と加盟店側の双方にメリットがありますが、力の強さ的にはどうしても本部側が上です。その立場を利用して、本部側だけが利益を得られる仕組みにすることもできます。

ライフデリでは、フランチャイズを主軸として事業拡大をしています。加盟店側に満足してもらえなければ、事業の拡大もありません。そのため、できる限り加盟店側にも還元されるような仕組みが整っています。

  • 加盟金ゼロ
  • 保証金ゼロ
  • 売上連動のロイヤリティもゼロ
  • 不要なスーパーバイザーを雇わない
  • 募集広告に莫大な広告費を掛けない
  • 研修費を売り上げで相殺できるプランを完備

など、さまざまなコストを減らして加盟店へ還元します。月々にかかる本部への費用は会費として定額の3万円のみです。

開業資金はもともと少ないですが、それでも資金が足りない方に向けて、本部からの融資制度も備えられています。

これから初めて事業を始める方に融資するのは企業側にとってリスクが大きいですが、これは運営ノウハウに自信があるからこそできることです。

上で紹介した店以外でも「加盟店の発展があってこそ弊社が発展できる」というライフデリの企業理念は、今後もフランチャイズ店の運営をサポートしてくれるはずです。

ライフデリフランチャイズの弱みはあるのか?

弱み

FCの加盟店にやさしいライフデリですが、高齢者向けの宅配業というジャンルでの弱みもいくつかあります。

まずターゲットが「高齢者」と絞られており、出店できるエリアも人口の密集地である必要があるので、お店を構える場所限定されてしまいます。それにテリトリー制度も加わると、開店できる場所を自由に選べません。

フランチャイズはもともと開店に必要な立地条件を厳しく見られますが、ターゲットとエリアが絞られているので、さらに厳しい条件といえます。

また、一度軌道に乗れば安定した利益を継続的に得られますが、最初の顧客を獲得するまでに時間がかかる場合があります。

ライフデリでは、訪問販売のような営業活動はしておらず、

  • 行政
  • ケアマネージャー
  • 病院
  • その他介護施設

からの紹介をいただくための挨拶回りが営業活動になります。営業がうまくいかず、スタート時点でつまづいてしまった場合は、廃業・撤退する可能性が高いです。

しかし、最初の段階で顧客さえ獲得できれば安定して運営できることを踏まえれば、長期的な視点で見たときのリスクは他の業界よりも低いと言えます。

ライフデリFC加盟者の評判・クチコミ

加盟者口コミ

いままで説明してきた通り、ライフデリは加盟店側に利益が還元される仕組みを整備しています。

そのため加盟店側からの意見も自信をもって紹介しており、公式サイトにも「ライフデリで独立・起業された方々のホンネ」として口コミが掲載されています。

今回は、お店の立ち上げの参考になる評判や口コミをいくつかを抜粋してご紹介します。

スタートはとにかく低投資で始めたかったので1DK(約35平米)のアパートでスタートしました。店舗の居ぬきなら保証金が掛かると思いますが、アパートなら最低限の資金で済みます。保健所の許可証を取るにしても難しいことはなく、水回りなどの1日程度の簡単な工事を行えばスムーズに取得できます。

最初は1DK、1台の駐車場込みで5万5000円。こんなに投資が抑えられるのも自由度の高いグランフーズならではですね。

現在は開業から2年で月間5000食、月商250万円と順調に運営できています。正直、私は早期リタイアしたかったのですが、この事業の面白さにと社会貢献性に気づいたら動けるうちは生涯現役でこの事業をやりたいと心変わりしました!

引用元:自由度が高いから、1dk(約35平米)の家賃5万5000円のア/

積上型で確実に右肩上がりに伸びていく。

焦らず計画的に進めることをオススメします

開業から約4年で分かったのは「この事業は積上型で確実に右肩上がりに伸びていく」ということ。だから、来月も年末までもある程度の売上が既に見えているんです。

私がみなさんにお伝えしたいのは最初に土台を作れば、ものすごく安定する事業ということ。

ただ、ここが重要なのですが、食数増加に伴って設備や人への投資も必要になってきますので、焦らず計画的に進めることをオススメします。

今は人の繋がりが宝です。利用者様はもちろん、そのご家族、ケアマネさん、地域の福祉の方々など、会社員時代では築けなかったような幅広く深い繋がりが出来ています。今後はこの事業を土台に昔からずっと夢だった趣味を兼ねた事業も展開予定です!

引用元:積上型ビジネスだから来月も年末までも、ある程/

ご紹介した口コミでは、事業を始められるハードルの低さと、安定して利益を上げられる点が評価されています。

最初の土台を作るのが大事になりそうですが、アパートの最低限の資金で始められるのは大きな魅力です。

ライフデリフランチャイズユーザーの評判・クチコミ

ユーザー口コミ

実際にライフデリを利用したユーザーの声も開店にあたっての判断の材料になります。

ここまでFC加盟側の目線から紹介してきましたが、実際に利用しているユーザーからの評価も高いことが伺えます。

その味はもちろん、硬いものが食べられない方に向けて作られた弁当にも満足していただけているようです。

ライフデリフランチャイズの将来性

ライフデリの将来性ですが、日本は今後も高齢化が進むので、高齢者向けの宅配業界も需要が増え続けると予想されます。

総人口が減少する中で65歳以上の者が増加することにより高齢化率は上昇を続け、令和18(2036)年に33.3%で3人に1人となる。令和24(2042)年以降は65歳以上人口が減少に転じても高齢化率は上昇を続け、令和47(2065)年には38.4%に達して、国民の約2.6人に1人が65歳以上の者となる社会が到来すると推計されている。総人口に占める75歳以上人口の割合は、令和47(2065)年には25.5%となり、約3.9人に1人が75歳以上の者となると推計されている。

引用元:令和元年版高齢社会白書

もともと安定した経営に加えて、市場としての伸びも期待されるので飲食業界のなかでもかなり将来性が高いと言えます。

今後さらに高齢者向けの宅配弁当サービスを提供する企業が増えてくると想定されるので、早いうちに手をつけておくことが重要になりそうです。

高齢者向けサービスのフランチャイズをお考えなら『パーソナル』、『ニコニコキッチン』、『けんたくん』もおすすめです。

まとめ

ライフデリの資金面での援助は、他のフランチャイズの中でもかなり待遇が良いです。さらに低資金でも始められるうえ、ビジネスモデルとしても安定的しています。

最初の顧客獲得が1番の難関となりますが、軌道に乗れば右肩上がりで事業が伸びていくので、成長率もバッチリです。

収支シミュレーションは、ライフデリの公式サイトからでも確認できるので、判断の参考にしてみてください。

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